特許
J-GLOBAL ID:200903067965212798

弾球遊技機の裏カバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129144
公開番号(公開出願番号):特開平8-299562
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 点検窓構造を薄くして裏カバーの内部の容積、特に前後方向の突出高さを大きく確保できると共に、窓蓋の開閉時等における損傷を極力少なくでき、しかも容易に窓蓋を開閉できる。【構成】 遊技盤の裏面側に、遊技盤6 に装着された遊技部品等を覆う裏カバー23を装着し、この裏カバー23の後壁部51に点検窓55と、この点検窓55を開閉する窓蓋56とを設け、窓蓋56に、点検窓55に嵌合する嵌合蓋部63と、この嵌合蓋部63の上側で且つ裏カバー23の後側に出る非嵌合蓋部64とを段違い状に備えると共に、窓蓋56の左右両側に、この窓蓋56から左右方向の外方に突出する係合爪65を設け、点検窓55の左右両側に、嵌合蓋部63を上下摺動自在に受ける蓋受け部70と、窓蓋56が蓋受け部70に当接するように係合爪65を後側から嵌脱させる切り欠き部71と、窓蓋56を蓋受け部70に沿って下側に摺動させた時に、係合爪65が係脱自在に係合する係合部72とを設ける。
請求項(抜粋):
遊技盤(6) の裏面側に、該遊技盤(6) に装着された遊技部品等を覆う裏カバー(23)を装着し、この裏カバー(23)の後壁部(51)に点検窓(55)と、この点検窓(55)を開閉する窓蓋(56)とを設けた弾球遊技機の裏カバー装置において、窓蓋(56)に、点検窓(55)に嵌合する嵌合蓋部(63)と、この嵌合蓋部(63)の上側で且つ裏カバー(23)の後側に出る非嵌合蓋部(64)とを段違い状に備えると共に、窓蓋(56)の左右両側に、この窓蓋(56)から左右方向の外方に突出する係合爪(65)を設け、点検窓(55)の左右両側に、嵌合蓋部(63)を上下摺動自在に受ける蓋受け部(70)と、窓蓋(56)が蓋受け部(70)に当接するように係合爪(65)を後側から嵌脱させる切り欠き部(71)と、窓蓋(56)を蓋受け部(70)に沿って下側に摺動させた時に、係合爪(65)が係脱自在に係合する係合部(72)とを設けたことを特徴とする弾球遊技機の裏カバー装置。

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