特許
J-GLOBAL ID:200903067965778104
車両用ステアリングロックシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098923
公開番号(公開出願番号):特開平10-287208
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングロック機構のアンロックを携帯型記憶担体からのIDコードの読み取りの有無により行うものでありながら、ステアリングロック機構のロック動作を的確に行うようにすること。【解決手段】 制御装置4は、ステアリングロック機構17のアンロック状態で、IDタグ1を所持した運転者が降車した場合には、予め設定されたステアリングロック機構17のロック条件が成立している場合に限り、ステアリングロック機構17をステアリングロックアクチュエータ17aを通じてロックすると共に、エンジン制御ECU21を通じたエンジン始動を禁止した状態に切り替え、イグニッションスイッチ15がオフ位置以外にあった場合には、当該イグニッションスイッチ15をキーロックアクチュエータ19を通じてオフ位置へ移動させる。
請求項(抜粋):
ステアリングロック機構を動作させるためのアクチュエータと、アクセサリ回路及び車両走行用回路を遮断するためのオフ位置、アクセサリ回路を形成するためのアクセサリ位置、車両走行用回路を形成するためのオン位置へ選択的に操作可能なメインスイッチと、固有のIDコードを記憶して成る携帯型記憶担体と、この記憶担体からIDコードを読み取る動作を行う読み取り手段と、常時において前記メインスイッチの操作を禁止した状態を保持するように設けられ、前記読み取り手段が読み取ったIDコードが車両側に予め登録されているIDコードと一致するときに前記アクチュエータにより前記ステアリングロック機構をアンロックすると共に、上記メインスイッチの操作を許容した状態に切り替わる制御手段と、前記ステアリングロック機構のアンロック状態において、前記読み取り手段による前記IDコードの読み取り動作の継続状態が途中で停止された場合に、所定のロック条件が成立していることを前提に前記アクチュエータを通じて上記ステアリングロック機構をロックする補助制御手段とを備えたことを特徴とする車両用ステアリングロックシステム。
IPC (5件):
B60R 25/02 619
, B60R 25/00 606
, B60R 25/04 608
, E05B 49/00
, E05B 65/12
FI (5件):
B60R 25/02 619
, B60R 25/00 606
, B60R 25/04 608
, E05B 49/00 K
, E05B 65/12 C
引用特許:
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