特許
J-GLOBAL ID:200903067966737037

ロータ部品、モータおよび記録ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105165
公開番号(公開出願番号):特開2007-282374
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】記録ディスク駆動装置のモータにおいて、ロータハブのシャフトに対する垂直度を向上するとともに、ロータハブに対するシャフトの圧入に要する力を適正な大きさとする。【解決手段】ロータ部品30では、シャフト32の圧入部322がブッシュ312の穴部3125に圧入されてシャフト32がロータハブに対して固定される。このとき、圧入部322の上当接部3221および下当接部3223のみが穴部3125の内側面3126と摩擦するため、上当接部3221および下当接部3223の合計長を適切な長さとすることにより、シャフト32の圧入に要する力を適正な大きさとすることができる。また、穴部3125の内側面3126と接触しない中間部3222を設けることにより、圧入時にシャフト32に過剰な荷重を加えることなく、シャフト32とロータハブとの締結長を大きくして、ロータハブのシャフト32に対する垂直度を向上することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録ディスク駆動装置にて記録ディスクの回転に使用される電動式のモータにおいて、前記記録ディスクが取り付けられるロータ部品であって、 記録ディスクが取り付けられるロータハブと、 前記ロータハブの中央に形成された穴部に所定の中心軸に沿って圧入されたシャフトと、 を備え、 前記シャフトの前記穴部に圧入される圧入部が、 前記中心軸方向に並ぶとともに前記穴部の内側面に当接する2つの当接部と、 前記2つの当接部の間において前記穴部の前記内側面と非接触とされる非当接部と、 を備えることを特徴とするロータ部品。
IPC (3件):
H02K 1/28 ,  H02K 21/22 ,  G11B 19/20
FI (4件):
H02K1/28 A ,  H02K21/22 M ,  G11B19/20 G ,  G11B19/20 D
Fターム (28件):
5D109BA14 ,  5D109BA17 ,  5D109BA20 ,  5D109BB12 ,  5D109BB18 ,  5D109BB21 ,  5D109BB22 ,  5D109BC11 ,  5D109CA01 ,  5H601AA08 ,  5H601BB05 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD02 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD23 ,  5H601DD41 ,  5H601DD49 ,  5H601EE18 ,  5H601GA02 ,  5H601GA40 ,  5H601JJ05 ,  5H601KK13 ,  5H621HH01 ,  5H621JK15 ,  5H621JK17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-358963   出願人:株式会社三協精機製作所
  • ブラシレスモータ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-322308   出願人:松下電器産業株式会社
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-350212   出願人:ミネベア株式会社
審査官引用 (8件)
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