特許
J-GLOBAL ID:200903067967482989

エレベータの主ロープ交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000622
公開番号(公開出願番号):特開2002-205886
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 カウンタプーリ付近での人による危険な作業をなくして、安全かつ迅速に主ロープ交換を行なうことができるようにしたエレベータの主ロープ交換方法を提供する。【解決手段】 カウンタウエート3のカウンタプーリ9に掛け回されると共にその両端を昇降路1の頂部に支持した主ロープ7のカウンタプーリ9に巻回した部分に、カウンタプーリ9の近傍でガイドするロープ交差防止ガイド32aと、主ロープ7がカウンタプーリ9から外れるのを防止するカウンタプーリ外れ止め32bとを有する主ロープ交換用のロープ外れ止め装置32を取り付け、新主ロープ21と既設主ロープ7を接続して既設主ロープ7を回収すると同時に新主ロープ21を掛けるようにした。
請求項(抜粋):
巻上機のシーブに巻回すると共にその両端を上記昇降路の頂部近傍に支持した複数の主ロープと、上記主ロープの両端と上記シーブとの間に位置する部分の上記主ロープにそれぞれ係合する乗かごプーリおよびカウンタプーリを有した乗かごおよびカウンタウエートとを備え、上記主ロープを新主ロープに交換するエレベータの主ロープ交換方法において、上記カウンタプーリに巻かれる手前の部分の上記主ロープの両端部上方に設置した交差防止ガイドと、上記カウンタプーリに巻かれた部分の上記主ロープを保持して設置したカウンタプーリ外れ止めとを備えた主ロープ交換用のロープ外れ止め装置を設け、上記新主ロープと上記主ロープを接続して、上記主ロープを回収すると同時に上記新主ロープを掛けるようにしたことを特徴とするエレベータの主ロープ交換方法。
IPC (2件):
B66B 7/06 ,  B66B 7/00
FI (2件):
B66B 7/06 A ,  B66B 7/00 K
Fターム (4件):
3F305BB02 ,  3F305DA11 ,  3F305DA15 ,  3F305DA21

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