特許
J-GLOBAL ID:200903067967764054
車両用盗難防止システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-217702
公開番号(公開出願番号):特開2006-035992
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】複数の車両にそれぞれ搭載され自車両の盗難を防止するための盗難防止装置を備えた車両用盗難防止システムにおいて、セキュリティ性能を向上させる。【解決手段】まず、対象車両の盗難防止装置では、対象車両の所有者の携帯端末装置に対して確認信号を送信する。次に、携帯端末装置では、確認信号を所定時間以上受信していないか否かを判定し、その判定結果がYESであるときは、周辺車両に対して警報依頼信号を送信する。次に、周辺車両の盗難防止装置では、警報依頼信号を受信したか否かを判定し、その判定結果がYESであるときは、自車両のバーグラホーンを作動させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の車両にそれぞれ搭載され、かつ、それぞれ、自車両の周辺に対して警報を行う警報手段と自車両が盗難されようとしているか否かを判定する盗難判定手段と所定の操作に基づき自車両の盗難を防止する盗難防止モードに設定するモード設定手段と該盗難防止モード設定時であって上記盗難判定手段により自車両が盗難されようとしていると判定されたときに自車両の警報手段を作動させる制御手段とを有する盗難防止装置を備えた車両用盗難防止システムであって、
上記各車両に搭載され、所定の端末装置に対して所定の第1無線信号を所定周期毎に送信する第1送信手段と、
上記所定の端末装置にて上記第1送信手段からの上記第1無線信号の受信が途絶えたことを検出する途絶検出手段と、
上記途絶検出手段により上記所定の端末装置にて上記第1送信手段からの上記第1無線信号の受信が途絶えたことが検出されたときに、該第1送信手段が搭載された車両の周辺に存在している周辺車両に対して該周辺車両の警報手段を作動させるための第2無線信号を送信する第2送信手段とをさらに備えており、
上記各制御手段は、自車両が上記第2無線信号を受信したときには、自車両の警報手段を作動させるように構成されている
ことを特徴とする車両用盗難防止システム。
IPC (1件):
FI (2件):
B60R25/10 625
, B60R25/10 610
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
盗難防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-324599
出願人:松下電器産業株式会社
-
盗難防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340742
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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