特許
J-GLOBAL ID:200903067969893153

軟質ポリウレタンフオームのための改良界面活性剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188973
公開番号(公開出願番号):特開平6-100783
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【構成】 少量の一般式【化1】AaMm[式中、Aはアニオン性有機部分、Mは金属カチオン、aは、Mの電荷に対応する数、mは、Aのアニオン性部分の電荷に対応する数である]有機酸の塩を添加することにより、従来の軟質ポリウレタンフォームのための界面活性剤を改良することができる。【効果】 軟質ポリウレタンフォームの上昇の高さ、気泡構造などを向上させることができる。
請求項(抜粋):
a)約99.98-約90重量%の、従来の柔軟性ポリウレタンフォームにおける使用に適した種類の、エンドキャップ基を除いて少なくとも26個のケイ素原子を含むシロキサン鎖を有する“非加水分解性”シロキサン-ポリエーテルコポリマー界面活性剤;及びb)約0.02-約10重量%の、一般式【化1】AaMm[式中、*Aは、アニオン性有機部分であり、有機部分の炭素数が少なくとも2であり、アニオン性部分がスルホネート、ホスフェート、ホスフィネート、ホスホネート及びカルボキシレートから成る群より選んだアニオンであり;*Mは、周期表のIa、IIa及びIIb族の金属のカチオン、R’4N+及びR’4P+から成る群より選んだカチオンであり、ここでR’は、炭素数が1-18のアルキル又はフェニル-置換アルキル基であり;*aは、Mの電荷に対応する数であり、*mは、Aのアニオン性部分の電荷に対応する数である]を有する有機酸の塩を含む混合物であり、上記の量は、シロキサン-ポリエーテルコポリマー界面活性剤及び有機酸の塩の合計に基づいていることを特徴とする組成物。
IPC (7件):
C08L 83/12 LRW ,  C08L 83/12 LRT ,  C08G 18/00 NGN ,  C08K 5/09 NGA ,  C08L 71/02 LQC ,  C08G 18/00 ,  C08G101:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-317550

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