特許
J-GLOBAL ID:200903067970132085

サンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297920
公開番号(公開出願番号):特開平7-151768
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 試料容器内の試料液をノズルチップに吸引するについてノズルチップの非装着状態での作動による試料液の直接吸引を防止するとともに、試料容器の底部の試料液まで吸引可能にする。【構成】 試料液Sが入れられた試料容器6と、下端に吸引口1aを有する吸引ノズル1と、吸引ノズル1に着脱可能に装着されるノズルチップ2と、吸引ノズル1を昇降作動する昇降駆動手段3と、昇降駆動手段3による吸引ノズル1の下降作動の下限位置を規制する下降位置制御手段4と、試料容器6に所定量以上の試料液Sが収容されているか否かを検出する液量検出手段8と、液量検出手段8の信号を受けて下降位置制御手段4による下限規制位置を切り換える切換手段9とを備えてなる。
請求項(抜粋):
試料液が入れられた試料容器と、下端に吸引口を有する吸引ノズルと、該吸引ノズルの吸引口に着脱可能に装着され内部に試料液が収容可能なノズルチップと、前記吸引ノズルを昇降作動する昇降駆動手段と、該昇降駆動手段による吸引ノズルの下降作動の下限位置を規制する下降位置制御手段とを備え、試料容器にノズルチップの先端を挿入して試料液を該ノズルチップ内に吸引するサンプリング装置において、前記試料容器に試料液の量に応じて前記下降位置制御手段による前記吸引ノズルの下限規制位置を切り換える切換手段を備えたことを特徴とするサンプリング装置。
IPC (4件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/14 ,  G01N 21/78

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