特許
J-GLOBAL ID:200903067970788010

壁面パネル板の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158570
公開番号(公開出願番号):特開平7-018817
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 壁面パネルの上端部および下端部に精度不良部分ができたり、壁面パネルが反ったり、建物の壁面が変形したりしても、壁面パネルの上端部および下端部と固定部材との間に隙間ができたり、壁面パネルの上端部および下端部が破損したりしないようにする。【構成】 壁面パネルAの下辺凹状溝32に下側固定部材B2の立上がり部16が挿入されている。下辺内側突出部34は下側固定部材B2の水平部14に載置されている。下辺弾性シール材50は下側固定部材B2の垂下部18に外側から当接している。上辺凹状溝26に上側固定部材B1の垂下部18が挿入されている。上辺内側突出部30は上側固定部材B1の屈曲部12の垂直面12aに外側から当接している。上辺弾性シール材46は上側固定部材B1の垂下部18に内側から当接している。
請求項(抜粋):
それぞれが、上下方向へ延びる取付部と該取付部の下端から外側へ延びた後に上方へ延びるL字状の屈曲部と該屈曲部の上端から外側へ延びる水平部と該水平部の先端から上方へ延びる立上り部と該立上り部の上端から垂下する垂下部とを有する上側固定部材および下側固定部材と、無機質材からなり垂直面で拡がる方形板状のパネル本体と、該パネル本体の上辺の内側に形成された上方へ突出する上辺内側突出部と、上記パネル本体の下辺に形成され水平方向へ延びる下辺凹状溝と該下辺凹状溝の内側に形成され下方へ突出する下辺内側突出部と、上記下辺凹状溝の外側に形成され上記下辺内側突出部よりも多く下方へ突出する下辺外側突出部と、上記上辺内側突出部の外面に設けられた上辺弾性シール材と、上記下辺外側突出部の内面に設けられた下辺弾性シール材とを有する壁面パネル板とを備えており、上記上側固定部材および下側固定部材が建物の壁面に上下方向の所定の間隔をあけて各取付部においてそれぞれ取り付けられており、上記壁面パネル板は上記上側固定部材および下側固定部材に、上記下辺凹状溝に上記下側固定部材の立上がり部が挿入され、上記下辺内側突出部が上記下側固定部材の水平部に載置され、上記下辺弾性シール材が上記下側固定部材の垂下部に外側から当接し、上記上辺内側突出部が上記上側固定部材の屈曲部の垂直面に外側から当接し、上記上辺弾性シール材が上記上側固定部材の垂下部に内側から当接することにより保持されていることを特徴とする壁面パネルの取付け構造。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08

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