特許
J-GLOBAL ID:200903067972732705

3次元形状復元方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275242
公開番号(公開出願番号):特開平6-102027
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 視点を移動する前の画像と移動した後の画像から、物体の対応点を正確に求めることができるようにする。【構成】 ステップS22において、初期位置における物体の画像を取り込み、ステップS23で、その輝度情報の変化が最も大きい方向(勾配角の方向)の分布状態を演算する。そしてステップS24において、そのヒストグラムを作成し、ステップS25において、ヒストグラムのピーク値に対応する方向を移動方向とし、ステップS26で、その方向にテレビカメラを移動する。ステップS27で、移動後の位置において物体の画像を再び取り込み、ステップS28で、ステップS22で取り込んだ画像と比較し、対応点を演算する。
請求項(抜粋):
同一の物体を異なる視点で撮影して複数の画像を得て、複数の前記画像から前記物体の対応点を求め、前記物体の3次元形状を復元する3次元形状復元方法において、前記画像の特徴量の変化が大きい方向を求め、その方向に前記視点を移動することを特徴とする3次元形状復元方法。
IPC (3件):
G01B 11/24 ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/64

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