特許
J-GLOBAL ID:200903067973256060
パワーウィンド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195867
公開番号(公開出願番号):特開2001-020605
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 トラック等の車両のドアに搭載する場合にもドアの形状やガラス取付精度に影響されにくい安定した挟み込み検出を実現でき、ガラス取付精度を高くしガラスのブレを小さくした特別なドアだけでなく、通常のドアにも搭載し易くし、また、指等の細い異物の挟み込みを検出できるパワーウィンド装置を提供する。【解決手段】 車両のウィンドガラス1をモータ7により上下させ、ウィンドガラスの上昇中にモータ負荷が基準値を越えたとき、ウィンドガラスに異物が挟み込まれたと判定されウィンドガラスを下降させるパワーウィンド装置において、モータの回転数に応じたパルス信号を出力するパルス発生器8と、パルス信号を計数してウィンドガラスの位置を検出するアップダウンカウンタ15と、該カウンタのカウント値が、ウィンドガラスが窓枠21のガイドに当たる所定位置を表す所定値より閉側の場合には、カウント値が所定値より開側の場合より厳しい挟み込み判定をする挟み込み検出部13とを備える。高速走行時に挟み込みの誤検出が生じにくくなる。
請求項(抜粋):
車両のウィンドガラスをモータにより上下させ、ウィンドガラスの上昇中にモータ負荷が基準値を越えたとき、ウィンドガラスに異物が挟み込まれたと判定されウィンドガラスを下降させるパワーウィンド装置において、前記モータの回転数に応じたパルス信号を出力するパルス発生手段と、前記パルス信号を計数して前記ウィンドガラスの位置を検出し、該検出位置を表すカウント値の信号を出力するアップダウンカウンタと、該カウンタのカウント値が、ウィンドガラスが窓枠のガイドに当たる所定位置を表す所定値より閉側の場合には、前記カウント値が前記所定値より開側の場合より厳しい挟み込み判定をする挟み込み検出手段とを備えることを特徴とするパワーウィンド装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA03
, 2E052GA08
, 2E052GA10
, 2E052GB06
, 2E052GB12
, 2E052GB15
, 2E052GC06
, 2E052GD03
, 2E052GD09
, 2E052HA01
, 2E052KA13
, 3D127AA02
, 3D127BB01
, 3D127BB04
, 3D127CB05
, 3D127DF04
, 3D127DF35
, 3D127DF36
, 3D127FF09
, 3D127FF11
, 3D127FF20
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