特許
J-GLOBAL ID:200903067973808292

ガラス質高炉スラグを用いた吸音コンクリートおよびその製造方法、ならびにそれを用いた吸遮音パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335022
公開番号(公開出願番号):特開平9-169556
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】安価で、吸音性、耐久性に優れる吸音コンクリートおよびその製造方法、ならびにそれを用いた吸遮音パネルを提供すること。【解決手段】14メッシュ篩上以上8メッシュ篩下以下の範囲のものが40重量%以上90重量%未満に整粒したガラス質高炉スラグ骨材と、前記骨材1m3 に対して250〜400kgの割合で配合された水和硬化性材料を水和硬化させてなる水和物とからなり、成形体の厚さが20〜30mmの範囲内にあり、垂直入射最大吸音率が80%以上の吸音コンクリートを得る。このガラス質高炉スラグを骨材として含む吸音コンクリートの背面に、30〜150mmの空気層を設け、不燃性建材を用いてパネル化することにより吸遮音特性に優れた吸遮音パネルが得られる。
請求項(抜粋):
14メッシュ篩上以上8メッシュ篩下以下の範囲のものが40重量%以上90重量%未満に整粒されたガラス質高炉スラグ骨材と、前記骨材1m3 に対して250〜400kgの割合で配合された水和硬化性材料を水和硬化させてなる水和物とからなり、成形体の厚さが20〜30mmの範囲内にあり垂直入射最大吸音率が80%以上であることを特徴とするガラス質高炉スラグを用いた吸音コンクリート。
IPC (4件):
C04B 28/02 ,  C04B 18/14 ,  E04B 1/86 ,  C04B 18:14
FI (3件):
C04B 28/02 ,  C04B 18/14 C ,  E04B 1/86 T

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