特許
J-GLOBAL ID:200903067974967696

感電防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044445
公開番号(公開出願番号):特開平6-245365
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 感電を未然に防止できる感電防止装置を提供する。【構成】 グランド線1と、ホット側配電線2にはホトカプラ15、16が介装されたアース線4、5を接続する。ホトカプラ15、16の出力部A、Bを、NANDゲート25の入力端子に接続し、その出力ライン26をORゲート27の一方の入力端子に接続する。一方、循環管51内の電極57と、アースターミナル55とを結ぶアース線17にもホトカプラ20を設け、ホトカプラ20の出力部Cを、ORゲート27の他方の入力端子に接続する。そしてORゲート27の出力ライン28を、トランジスタ30のベースに接続する。例えばヒータ44から漏電が生じると、アース線17には漏電電流が流れ、その出力部CからORゲート27への信号が入力され、トランジスタ30はオンし、コイルRが励起し電源のリレーR1がオフする。
請求項(抜粋):
ホット側配電線と、グランド線とにより、電力が、モータ、ヒータ等の電気機器に供給されるようになっている電気装置における感電防止装置であって、該感電防止装置は、前記電気機器あるいは該電気機器と電気的につながっている導体に接続されたアース線と、該アース線に設けられている電流検知手段と、判別手段とからなり、前記判別手段は、前記電流検知手段が電流を検知したとき漏電と判断し、ホット側配電線とアース間に電流が流れないときアース不良と判断して、その信号を出力することを特徴とする感電防止装置。
IPC (2件):
H02H 3/16 ,  A61H 23/00 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-294214

前のページに戻る