特許

J-GLOBAL ID：200903067975606760

網膜移植組織

発明者： ニシュ、ヴィルフリード ,  シュテルツレ、マルティン ,  ヴァイス、シュテファン ,  ツレナー、エベルハルト ,  シュテット、アルフレッド ,  グラフ、ハインツ ゲルハルド ,  グラフ、ミヒャエル ,  シュベルト、マルクス ベー ,  ヴァンカ、ハラルド エンヌ ,  ヒールツェンベルガー、アンケ
出願人/特許権者： エベルハルト-カルルス-ウニバーシテート チュービンゲン ウニバーシテートクリニクム
代理人 (1件)： 田辺 徹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-518927
公開番号（公開出願番号）：特表2001-505448
出願日： 1997年10月16日
公開日（公表日）： 2001年04月24日
要約：

【要約】網膜移植組織が、網膜(12)に密着する表面(28)を有する。この表面(28)は網膜(12)の細胞(27)を刺激する電極(35)を備えている。網膜(12)に入射する可視光(21’)によってこれらの電極(35)が駆動されて電極(35)から細胞(27)に電気刺激(41)が加えられる。この移植組織(13)は、好ましくは広い面に、非可視光(25’)に対して有効な光起電層(30)を備えている。この光起電層(30)によって発生される電圧を利用して刺激(41)が局所的に加えられる。

請求項（抜粋）：

網膜(12)に密着する表面(28)を有する網膜移植組織であって、この表面(28)が網膜(12)の細胞(27)を刺激する電極(35;55)を備えており、網膜(12)に入射する可視光(21’)によってこれらの電極(35;55)が駆動されて電極(35;55)から細胞(27)に電気刺激(41)が加えられるようになったものにおいて、移植組織(13;14)が非可視光(25’)に対して有効な光起電層(30;50)を備えており、この光起電層(30;50)によって発生される電圧を利用して刺激(41)が局所的に加えられることを特徴とする網膜移植組織。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-244688
  
• 特開昭63-244688
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• テレビジョン学会技術報告, 1995, Vol.19,No.72, p1-6