特許
J-GLOBAL ID:200903067976275457

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282954
公開番号(公開出願番号):特開2002-086724
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 圧力発生室の高密度化を図ることができ、且つ安定したインク吐出特性を得ることができるインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 インクを吐出するノズル開口に連通する圧力発生室12が複数の隔壁11によって画成される流路形成基板10と、該流路形成基板10の一方面に振動板を介して設けられた下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300とを備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板10の前記圧電素子300側に、前記圧電素子300に対向する領域に空間を確保した状態で当該空間を密封する圧電素子保持部21を有する封止部材20を具備し、前記圧電素子保持部21を前記隔壁11に対向する領域に固着される区画壁22によって区画し、且つ前記区画壁を前記流路形成基板10側ほどその幅が狭くなるようにする。
請求項(抜粋):
インクを吐出するノズル開口に連通する圧力発生室が複数の隔壁によって画成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面に振動板を介して設けられた下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子とを備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板の前記圧電素子側に、前記圧電素子に対向する領域に空間を確保した状態で当該空間を密封する圧電素子保持部を有する封止部材を具備し、前記圧電素子保持部が前記隔壁に対向する領域に固着される区画壁によって区画され、且つ前記区画壁は前記流路形成基板側ほどその幅が狭くなっていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (22件):
2C057AF37 ,  2C057AF40 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG32 ,  2C057AG33 ,  2C057AG39 ,  2C057AG52 ,  2C057AG55 ,  2C057AG75 ,  2C057AN01 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP26 ,  2C057AP34 ,  2C057AP56 ,  2C057AP77 ,  2C057AP79 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

前のページに戻る