特許
J-GLOBAL ID:200903067977870588

防災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054503
公開番号(公開出願番号):特開平6-266989
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 防災監視装置に関し、線路監視時の消費電流を抑制し、一つのスイッチング素子により線路の断線または短絡を検出し、コストを低減することを目的とする。【構成】 受信手段10に、線路監視を行うための監視コマンド信号を送出する監視指令手段28Aを設け、端末11に、通常監視状態では制御負荷26に対し制御を行わない第1の接点に接続し受信手段10からのコマンド信号で第1の接点から第2の接点に切り換え制御負荷に電源供給を行う切換制御手段46Aと、電源線に接続され電源電圧により充電されるとともに第1の接点におよびグランドラインに接続され負電圧を発生する負電圧発生手段62と、負電圧により駆動され線路電圧を検出することで線路状態を監視する監視手段58,60を設けるように構成した。
請求項(抜粋):
受信手段から端末に対し端末アドレスを指定したコマンド信号を送出し、端末アドレスに自己アドレスが一致した端末が受信したコマンド信号に基づいて制御負荷の駆動制御を行う防災監視装置において、前記受信手段に、線路監視を行うための監視コマンド信号を送出する監視指令手段を設け、前記端末に、通常監視状態では前記制御負荷に対し制御を行わない第1の接点に接続し受信手段からのコマンド信号で第1の接点から第2の接点に切り換え前記制御負荷に電源供給を行う切換制御手段と、電源線に接続され電源電圧により充電されるとともに前記監視コマンド信号により前記第1の接点およびグランドラインに接続され負電圧を発生する負電圧発生手段と、該負電圧発生手段で発生した負電圧により駆動され線路電圧を検出することで線路状態を監視する監視手段を設けたことを特徴とする防災監視装置。
IPC (3件):
G08B 29/06 ,  G08B 25/00 ,  G08B 26/00

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