特許
J-GLOBAL ID:200903067977988996
インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052659
公開番号(公開出願番号):特開平5-260753
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 部品の大型化,高コスト化を抑えつつ、複数の負荷回路に対する供給電力を個別に制御する。【構成】 直流電源Eの両端間に電源供給用のコンデンサC11,C12の直列回路を接続し、コンデンサC11,C12の直列回路にスイッチング素子S11,S21の直列回路およびスイッチング素子S12,S22の直列回路を並列接続する。また、スイッチング素子S11,S21の接続点およびスイッチング素子S12,S22の接続点に負荷回路LD1 ,LD2 の一端をそれぞれ接続し、コンデンサC11,C12の接続点に負荷回路LD1 ,LD2 の他端を共通に接続する。そして、スイッチング素子S11,S12の相互のオン期間の重なりを少なく、かつスイッチング素子S21,S22の相互のオン期間の重なりを少なくした状態で各組の第1および第2のスイッチング素子S11,S21,S12,S22を交互にオン動作させる制御回路を設ける。
請求項(抜粋):
直流電源の正極および負極間に接続した第1および第2の電源供給用コンデンサの直列回路と、この第1および第2の電源供給用コンデンサの直列回路に、第1のスイッチング素子を前記直流電源の正極側とし第2のスイッチング素子を前記直流電源の負極側として複数組並列接続した第1および第2のスイッチング素子の直列回路と、各組の前記第1および第2のスイッチング素子の接続点に一端をそれぞれ接続するとともに前記第1および第2の電源供給用コンデンサの接続点に共通に他端を接続した複数の負荷回路と、各組の前記第1のスイッチング素子の相互のオン期間の重なりを少なくし、かつ各組の前記第2のスイッチング素子の相互のオン期間の重なりを少なくした状態で各組の前記第1および第2のスイッチング素子を交互にオン動作させる制御回路とを備えたインバータ装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭50-028127
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特開昭55-074379
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特開昭59-199952
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