特許
J-GLOBAL ID：200903067978481526

シートベルトリトラクタ

発明者：
尾田秀幸

尾田秀幸 について

, 
西澤宗雄

西澤宗雄 について


出願人/特許権者：
タカタ株式会社

タカタ株式会社 について


代理人 (1件)： 青木 健二 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-314722
公開番号（公開出願番号）：特開2001-130375
出願日： 1999年11月05日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：
【要約】【課題】ラジアル方向のがたを少なくでき、また、回転抵抗を抑制することのできるシートベルトリトラクタを提供する。【解決手段】カバー22の軸受け部23に穿設された軸受け穴24に、トーションバー7の端部21が回転可能に嵌合されている。軸受け穴24の底部25に中心円柱状突起26が突設されているとともに、端部21の端面と対向する球面状の対向面27aを有する回転軸端面支持部27が軸方向に突設されている。一方、端部21の端面21aも、対向面27aの球面の径と同径またはほぼ同径の球面に形成され、回転軸端面支持部27の対向面27aと端部21の端面21aとは適合するようにされている。これにより、トーションバー7の端面21aは軸方向にもラジアル方向にも支持され、ラジアル方向のがたが低減するとともに、回転軸端面支持部27を所定範囲に設けているので、回転抵抗が小さくなる。
請求項（抜粋）：
シートベルトを巻き取るリールと、このリールの回転軸と、この回転軸の端部を回転可能に支持する軸受け部とを少なくとも備えたシートベルトリトラクタにおいて、前記回転軸の端面に対向しかつこの回転軸の端面を支持する対向面を有した回転軸端面支持部が前記軸受け部に設けられており、前記回転軸の端面が曲面に形成されているとともに、前記軸受け部の対向面が、前記回転軸の端面の曲面と同形状またはほぼ同形状の曲面に形成されていることを特徴とするシートベルトリトラクタ。
IPC (3件)：
B60R 22/34 ,  B60R 22/28 ,  B60R 22/46
FI (3件)：
B60R 22/34 ,  B60R 22/28 ,  B60R 22/46
Fターム (3件)：
3D018DA07 ,  3D018GA00 ,  3D018MA01
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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