特許
J-GLOBAL ID:200903067978695038

車載用制御装置の自己診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196745
公開番号(公開出願番号):特開平7-091310
出願日: 1985年05月02日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】この発明は、車両に搭載された電子的な制御対象に対する制御と共に、その異常診断を行い、その診断結果が制御対象の識別と共に明確に表示されるようにした車載用制御装置の自己診断装置を提供することを目的とする。【構成】車載される制御対象に対応して設定される制御ユニット16にあっては、バスライン303 で繋がれたマスタ側マイクロコンピュータ301 とスレーブ側マイクロコンピュータ302 を備え、同じセンサ郡からの信号が入力されて、同じ制御対象に対して異なる制御処理を行い、また当該制御処理対象の異常診断を行っている。これらのマイクロコンピュータ301 、302 はそれぞれ異なる識別コードを有し、マイクロコンピュータ301 に出力回路304 が接続されている。マイクロコンピュータ302 の異常診断結果は、このマイクロコンピュータ302 の識別コードに続いてマイクロコンピュータ301 から出力される。
請求項(抜粋):
車両の制御を行うと共に、前記車両に対する診断を行う制御手段とを備えた車載用制御装置において、車両に搭載される機器の異常診断結果を出力する第1のマイクロコンピュータと、前記車両に搭載される機器の異常診断を行い、その異常診断結果を出力する第2のマイクロコンピュータと、この第2のマイクロコンピュータからの異常診断結果を前記第1のマイクロコンピュータに送信する通信手段と、前記第1のマイクロコンピュータから、前記第2のマイクロコンピュータでの診断結果を出力する出力手段とを具備し、前記第2のマイクロコンピュータは固有の識別コードを備え、この第2のマイクロコンピュータの診断結果に加えて、この第2のマイクロコンピュータ固有の識別コードが前記出力手段に出力されるようにしたことを特徴とする車載用制御装置の自己診断装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 374 ,  B60R 16/02 ,  F02D 29/02 ,  G01M 15/00 ,  G01M 17/007

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