特許
J-GLOBAL ID:200903067978908724
磁性金属酸化物ナノ粒子の核生成および成長ならびにその使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551402
公開番号(公開出願番号):特表2002-517085
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】磁性金属酸化物でコーティングしたナノ粒子を調製するための方法であって、以下のa)〜g)の工程を含んでなる方法:a)可溶性のポリマー金属キレート化剤を含む水溶液を1種以上の可溶性金属塩と接触させて金属イオンを生成させる工程であって、この場合該金属イオンのうち少なくとも1種は磁性酸化物を形成できるものであり、該金属イオンが前記キレート化剤の結合能を実質的に上回らない量で存在する、該工程;b)前記金属イオンが磁性酸化物の形成に必要な酸化状態で存在するようにする工程;c)溶液のpHを7以上の範囲に維持する工程;d)追加量の前記金属塩を溶液に添加する工程;e)該追加の金属イオンが磁性酸化物の形成に必要な酸化状態で存在するようにする工程;f)溶液のpHを7以上の範囲に維持する工程;g)工程d)〜f)の操作を、磁性金属酸化物でコーティングした単分散ナノ粒子を得るのに必要な回数連続的に繰り返す工程。
請求項(抜粋):
磁性金属酸化物でコーティングしたナノ粒子を調製するための方法であって、以下のa)〜g)の工程を含んでなる方法: a) 可溶性のポリマー金属キレート化剤を含む水溶液を1種以上の可溶性金属塩と接触させて金属イオンを生成させる工程であって、この場合該金属イオンのうち少なくとも1種は磁性酸化物を形成できるものであり、該金属イオンが前記キレート化剤の結合能を実質的に上回らない量で存在する、該工程; b) 前記金属イオンが磁性酸化物の形成に必要な酸化状態で存在するようにする工程; c) 溶液のpHを7以上の範囲に維持する工程; d) 追加量の前記金属塩を溶液に添加する工程; e) 該追加の金属イオンが磁性酸化物の形成に必要な酸化状態で存在するようにする工程; f) 溶液のpHを7以上の範囲に維持する工程; g) 工程d)〜f)の操作を、磁性金属酸化物でコーティングした単分散ナノ粒子を得るのに必要な回数連続的に繰り返す工程。
IPC (6件):
H01F 1/33
, A61K 9/51
, A61K 47/00
, A61K 49/00
, B01D 43/00
, G01N 33/543 525
FI (6件):
H01F 1/33
, A61K 9/51
, A61K 47/00
, A61K 49/00 C
, B01D 43/00 Z
, G01N 33/543 525 U
Fターム (40件):
4C076AA65
, 4C076AA95
, 4C076CC50
, 4C076DD29
, 4C076DD37
, 4C076DD39
, 4C076DD41
, 4C076DD49
, 4C076DD56
, 4C076DD63
, 4C076EE16
, 4C076EE25
, 4C076EE27
, 4C076EE37
, 4C076EE38
, 4C076EE41
, 4C076EE42
, 4C076FF21
, 4C076FF61
, 4C085HH07
, 4C085JJ03
, 4C085KB08
, 4C085KB28
, 4C085KB42
, 4C085KB44
, 4C085KB45
, 4C085KB59
, 4C085KB79
, 4C085KB80
, 4C085KB82
, 4C085LL01
, 5E041AB11
, 5E041AB12
, 5E041BC01
, 5E041CA02
, 5E041HB14
, 5E041HB17
, 5E041NN05
, 5E041NN17
, 5E041NN18
前のページに戻る