特許
J-GLOBAL ID:200903067983051068

電磁駆動バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042086
公開番号(公開出願番号):特開平5-214910
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】センタコアとこれを囲む磁極との空隙に配置した可動コイルの駆動力を大にして電磁バルブを力強く駆動させる。【構成】界磁部の内コア22を中空にしてステム11を配し、内コア22の外周と永久磁石3との空隙には可動コイル5を配置してステム11と連結する。そして、空隙を介する上下の磁路が平衡するように界磁コア2を形成させ、それぞれの上下の磁路に上部コイル41、下部コイル42を取付け、永久磁石3による磁界を増大させる方向の電流を供給する。
請求項(抜粋):
センタコアと外周を囲む永久磁石を備えた界磁部との空隙に遊嵌され、電磁バルブを有する可動コイルに通電し前記空隙の磁場との電磁力により駆動される電磁駆動バルブにおいて、前記のセンタコアに設けた貫通穴にバルブステムを挿入して外周の空隙に配置された可動コイルを連結し、該空隙を介する上方の磁路と下方の磁路とのバランスが保たれた界磁部を備えるとともに、これらの上下の磁路に空隙の磁束を増大させるコイルをそれぞれに設けたことを特徴とする電磁駆動バルブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-279605

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