特許
J-GLOBAL ID:200903067985211542

遮断幕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130251
公開番号(公開出願番号):特開平10-299105
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は左右の建物が地震等によって左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きを吸収することができるとともに、常時所定間隔となるように移動する複数本の遮断幕支持バーに小さな撓みで遮断幕を固定して、風により騒音が発生したり、損傷したりするのを効率よく防止することができる遮断幕装置を得るにある。【解決手段】 目地部を介して位置する左右の建物の目地部側の躯体にそれぞれ回動可能に取付けられた一対の回動バーと、この一対の回動バー間に所定間隔で並列配置された複数本の遮断幕支持バーと、一対の回動バーに両端部が枢支され、複数本の遮断幕支持バーを常時所定間隔となるように枢支する少なくとも2個以上の所定伸縮リンクと、左右の建物の目地部側の躯体に両端部が固定されるとともに、一対の回動バーおよび複数本の遮断幕支持バーに伸縮可能な撓みを介してそれぞれ固定された断熱あるいは防火のいずれか一方あるいは両方の機能を備える遮断幕とで遮断幕装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して位置する左右の建物の目地部側の躯体にそれぞれ回動可能に取付けられた一対の回動バーと、この一対の回動バー間に所定間隔で並列配置された複数本の遮断幕支持バーと、前記一対の回動バーに両端部が枢支され、前記複数本の遮断幕支持バーを常時所定間隔となるように枢支する少なくとも2個以上の所定伸縮リンクと、前記左右の建物の目地部側の躯体に両端部が固定されるとともに、前記一対の回動バーおよび複数本の遮断幕支持バーに伸縮可能な撓みを介してそれぞれ固定された断熱あるいは防火のいずれか一方あるいは両方の機能を備える遮断幕とからなることを特徴とする遮断幕装置。
IPC (2件):
E04B 1/62 ,  E04B 1/94
FI (2件):
E04B 1/62 B ,  E04B 1/94 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 目地カバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136159   出願人:ドーエイ外装有限会社

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