特許
J-GLOBAL ID:200903067985698484
アルミニウム電解コンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340903
公開番号(公開出願番号):特開平11-176697
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ポリプロピレンなどの高分子固定材を用いずにコンデンサ素子を固定し、かつ、そのリップル温度上昇を抑えることもできるアルミニウム電解コンデンサを提供すること。【解決手段】 陽極箔、陰極箔およびセパレータをパイプ状コア5を中心に巻回したコンデンサ素子2と、該コンデンサ素子を収納した有底筒状のコンデンサケース3と、該コンデンサケース3の開放端側を塞ぐ封口体4とを有するアルミニウム電解コンデンサ1において、パイプ状コア5は、両端が封口体4の側およびコンデンサケース3の底面側にそれぞれ支持されているとともに、パイプ状コア5の内部には液封式のヒートパイプ6が構成されている。このパイプ状コア5の端部52はコンデンサケース3の底面部31から外側に突出し、そこには放熱フィン7が構成されている。
請求項(抜粋):
陽極箔、陰極箔およびセパレータをパイプ状コアを中心に巻回したコンデンサ素子と、該コンデンサ素子を収納した有底筒状のコンデンサケースと、該コンデンサケースの開放端側を塞ぐ封口体とを有するアルミニウム電解コンデンサにおいて、前記パイプ状コアは、両端が前記封口体側および前記コンデンサケースの底面側にそれぞれ支持されているとともに、当該パイプ状コアの内部には液封式のヒートパイプが配置され、前記パイプ状コアの一方の端部は、前記ヒートパイプが構成されている部分の一部が前記コンデンサケースの底面部から外側に突出していることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 9/00 331
, H01G 9/048
FI (2件):
H01G 9/00 331
, H01G 9/04 319
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