特許
J-GLOBAL ID:200903067986391625

情報記録再生装置、情報記録再生方法および情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151174
公開番号(公開出願番号):特開平8-022669
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 サンプルサーボのサーボ信号を媒体上に等距離で配置し、サーボ信号の再生時間間隔が一定になるように回転数を制御して線速度一定の記録・再生を実現し、記録容量を増加させる。【構成】 ディスク1は、ディスク全面においてトラック上のサーボ信号間隔が一定となるようにプリフォーマットされている。回転数可変ディスクモータ3は、ディスク1を回転し、光ピックアップ2でディスク1から信号を読み出す。再生された信号に含まれるクロックピットを、クロックピット検出回路5で抽出し、モータ回転制御回路7でクロックピットの再生時間間隔を測定する。測定された時間間隔と基準の時間間隔とを比較し、その誤差に応じて再生時間間隔が一定となるようにディスクモータの回転を制御する。
請求項(抜粋):
データを記録するデータ領域とサーボ情報を記録するサーボ領域とがトラック上に交互に配置され、トラック方向に隣接する2つのサーボ領域間のトラック方向の距離が一定の間隔である情報記録媒体への記録もしくは再生を行う情報記録再生装置であって、前記情報記録媒体を駆動させる駆動手段と、前記情報記録媒体に対して情報を記録し、もしくは、前記情報記録媒体に記録されている信号を読みだして情報を再生する記録/再生手段と、前記トラック方向に隣接する2つのサーボ領域の再生時間間隔を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された再生時間間隔と、あらかじめ定めた基準時間間隔との差を求める誤差検出手段と、前記誤差検出手段で求められた差に応じて前記駆動手段の回転速度を制御する制御手段とを有することを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 19/247 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/12

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