特許
J-GLOBAL ID:200903067986535465
p-ニトロフェノール誘導体をアグリコンとする配糖体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136137
公開番号(公開出願番号):特開平6-345792
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 新規な配糖体の製造法を提供する。【構成】 下記一般式(I):【化1】(式中、Xはハロゲン原子を示す。R1 , R2 , R3 およびR4 は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、カルボキシル基またはスルホン酸基を示す。)で表されるハロゲン化ニトロベンゼン誘導体と遊離のアノマー水酸基を有する糖誘導体をアルカリ性物質の存在下で縮合させる工程を含むことを特徴とするp-ニトロフェノール誘導体をアグリコンとする配糖体の製造方法。【効果】 p-ニトロフェノール誘導体を使用しないで、ハロゲン化ニトロベンゼン誘導体を用いる新規なグリコシル化反応により、従来では製造が困難であったか、もしくは収率の低かった配糖体を低コストで製造できる。特にα-グルコシル化が可能となる。
請求項(抜粋):
下記一般式(I):【化1】(式中、Xはハロゲン原子を示す。R1 , R2 , R3 およびR4 は水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、カルボキシル基またはスルホン酸基を示す。)で表されるハロゲン化ニトロベンゼン誘導体と遊離のアノマー水酸基を有する糖誘導体をアルカリ性物質の存在下で縮合させる工程を含むことを特徴とするp-ニトロフェノール誘導体をアグリコンとする配糖体の製造方法。
IPC (3件):
C07H 15/203
, C12Q 1/34
, C12Q 1/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-278998
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特開平4-305594
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特開平4-368395
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