特許
J-GLOBAL ID:200903067987188378

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075890
公開番号(公開出願番号):特開平8-272227
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 感光体ベルトと中間転写ベルトがほぼ密着時点で転写が行われて画像乱れの現象が無く、また感光体ベルトの転写メモリー効果が軽減され画像乱れ及び感光体ベルトの劣化を防止できる転写装置を提供することを目的とする。【構成】 現像されたトナーを載搬する感光体ベルト3と、この感光体ベルト3と所定の長さを持って当接される中間転写ベルト1と、中間転写ベルト1と感光体ベルト3との接離点の近傍の中間転写ベルト1裏側にそれぞれ配設された2本の転写ローラ50a、50bとを備え、中間転写ベルト1と感光体ベルト3が合い接近する側の転写ローラ50aにトナーと同極性の電圧または0Vを印加し、他方の転写ローラ50bにトナーと逆極性の転写電圧を印加する。また、最大値が転写電圧より大きい交番電圧を転写ローラ50bに重畳印加させる。
請求項(抜粋):
潜画像を現像したトナーを載搬する感光体と、この感光体と所定の長さを持って当接させられる中間転写ベルトと、上記中間転写ベルトと感光体との接離点の近傍の中間転写ベルト裏側にそれぞれ配設された導電性の2本の転写ローラとを備えた転写装置において、上記転写ローラのうち上記中間転写ベルトと感光体が合い接近する側の転写ローラに上記感光体上のトナーと同極性の電圧または0Vを印加し、他方の転写ローラに上記トナーと逆極性の電圧を印加することを特徴とする転写装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103

前のページに戻る