特許
J-GLOBAL ID:200903067987992428

格納式荷受台昇降装置の格納部における開閉蓋開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155614
公開番号(公開出願番号):特開平10-000978
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】荷受台昇降装置全体を格納部に完全に格納することができ安全であるとともに、格納作業を容易に行うことができる格納式荷受台昇降装置の格納部における開閉蓋開閉装置を提供する。【解決手段】荷箱1の底部端縁に設けられた取付部材3に2本の平行リンク4、5を介して荷受台7が昇降自在に構成され、取付部材3が荷箱1の底部に設けられたガイドレール12に沿って荷箱1の内方側に移動自在に設けられる一方、荷受台7が側縁途中部で折り畳み自在に構成され、取付部材3の移動により折り畳まれた荷受台7及び2本の平行リンク4、5が格納部Aに格納自在に構成された格納式荷受台昇降装置であって、荷受台7及び2本の平行リンク4、5の出入口となる格納部Aの後端開口には開閉蓋81が開閉自在に設けられ、開閉蓋81が荷受台7及び2本の平行リンク4、5の格納動作に連動する連動手段83により閉塞されるように構成されている。
請求項(抜粋):
荷箱の底部端縁に設けられた取付部材に2本の平行リンクを介して荷受台が昇降自在に構成され、上記取付部材が荷箱の底部に設けられたガイドレールに沿って荷箱の内方側に移動自在に設けられる一方、荷受台が側縁途中部で折り畳み自在に構成され、取付部材の移動により折り畳まれた荷受台及び2本の平行リンクが荷箱の下方に形成された格納部に格納自在に構成された格納式荷受台昇降装置であって、前記荷受台及び2本の平行リンクの出入口となる格納部の後端開口には開閉蓋が開閉自在に設けられ、該開閉蓋が荷受台及び2本の平行リンクの格納動作に連動する連動手段により閉塞されるように構成されたことを特徴とする格納式荷受台昇降装置の格納部における開閉蓋開閉装置。

前のページに戻る