特許
J-GLOBAL ID:200903067989181125

絶対方位標定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318527
公開番号(公開出願番号):特開平6-167333
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 校正等の手続を行うことなく、正確に絶対座標系における方位標定を可能とする絶対方位標定装置を得る。【構成】 参照エリア抽出指示器8は自己位置標定器9の自己位置データ10から観測する地形範囲を決定し、3次元地図データベース11より観測に必要となる地図データ12を取り込み、参照エリア地図データを出力する。鳥かん図表示変換器14は地図データ13から自己位置を視点とした鳥かん図を作成し、鳥かん図表示画像15を出力する。画像・鳥かん図比較照合器16は撮像画像6と表示画像15を入力とし、その両画像から得られる稜線エッジパターンを抽出し、撮像画像から得られた地形稜線エッジパターンをリファレンスパターンとし、地図上のエッジパターンを比較照合し、合致した方向を地図座標系で計測し、絶対方位計測値19を出力する。
請求項(抜粋):
テレビカメラ等の撮像手段と、自己の絶対位置を標定する自己位置標定手段と、絶対座標系の基準となるデジタル地形データから撮像の視点からの地形鳥かん図を作成する手段と、撮像画像から地形稜線エッジを検出する手段と、地図データから任意の視点に対し鳥かん図の投影画像により地図稜線エッジを検出する手段と、上記地形稜線エッジと上記地図稜線エッジを比較照合し一致度を判定する手段と、上記判定手段結果により相対座標系の撮像方位を絶対座標系の絶対方位に投影・写像する手段とを具備したことを特徴とする絶対方位標定装置。
IPC (3件):
G01C 11/00 ,  G06F 15/62 415 ,  H04N 7/18

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