特許
J-GLOBAL ID:200903067991270070

バッファ長可変式アクセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023475
公開番号(公開出願番号):特開平8-194602
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 バッファのサイズを適切とし、データ転送効率の低下を防止する。【構成】 DMA動作の当初は、DMA制御部21〜2n、31〜3nによる各チャネルに対し、バッファメモリ1内の領域11〜1nが均等に割り当てられる。各チャネルのDMA転送が終了する都度、DMA監視部2の転送速度検出部4は、システムクロック等によりデータ転送速度を検出し、各チャネルのデータ転送速度の比を算出する。そして、DMA監視部2の領域割当部5は、データ転送速度の比により各チャネルに対し、バッファメモリ1の領域11〜1nの大きさを決定して各領域11〜1nを再配分する。この結果、データ転送速度の速いチャネルでのDMA転送のオーバヘッドを軽減するとともに、データ転送速度の遅いチャネルでのバッファメモリ1へのデータ蓄積時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
バッファメモリと、当該バッファメモリへのデータの入出力を制御する複数のアクセス制御部と、当該複数のアクセス制御部によるデータの転送速度を検出する転送速度検出部と、当該転送速度検出部により検出された速度に応じた大きさの領域を前記バッファメモリ内に割り当てる領域割当部とを備えたことを特徴とするバッファ長可変式アクセス制御装置。
IPC (2件):
G06F 5/06 ,  G06F 13/28 310

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