特許
J-GLOBAL ID:200903067991308400

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339826
公開番号(公開出願番号):特開平6-164803
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 受信したファクシミリ文書の整理や、転送する際のファクシミリ電文の整理を不要にして、伝送時間及び通信費の削減を図る。【構成】 CPU1,ROM2,RAM3,DCR4、モデム5、NCU6、スキャナー7、プロッター8、操作パネル9、表示装置10、SAFメモリ11、バスライン12を有し、予め登録されている電話番号先へ指定された時間帯に受信したファクシミリ電文を一括転送する。SAFメモリ11で記憶最大を検出した場合は転送時間帯外でも転送制御を行う。一括転送時、全ページの受信の未完了の電文や、相手先と転送先とのファクシミリ電話番号とが同一の場合は、この電文を転送から除外する。また、受信時刻順に電文を並べ変え、受信した電文順番ごとや受信電文の送信先のファクシミリ電話番号ごとに仕分けして転送する。一括転送を行う時間帯の指定や転送するファクシミリ電文の一覧表を作成付加して転送する機能も持つ。
請求項(抜粋):
転送先のファクシミリ電話番号を登録する登録手段と、転送先のファクシミリ電話番号を記憶する記憶手段と、転送設定を含む転送処理を行うための転送処理手段と、受信したファクシミリ電文を記憶する電文記憶手段と、ファクシミリ電文の受信開始時に上記転送処理手段での転送設定を検出する転送設定検出手段と、転送設定動作時に上記電文記憶手段での受信電文の取り込みを開始させる電文取り込み開始手段と、受信終了後に受信ファクシミリ電文を転送電文に変換する変換手段と、転送先に上記記憶手段に記憶されたファクシミリ電話番号に自動発呼して上記変換手段からの転送電文を送信する自動発呼送信手段と、転送禁止の時間帯を登録する時間帯登録手段と、上記転送禁止の時間帯で受信したファクシミリ電文を転送禁止の時間帯が終了するまで転送を禁止する転送禁止手段と、複数のファクシミリ電文を一括して転送する一括転送手段とを備えるファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32

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