特許
J-GLOBAL ID:200903067992515530

有機汚泥のコンポスト化方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361473
公開番号(公開出願番号):特開平6-199586
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 有機汚泥を発酵させて有機肥料を得る際の時間を短縮化する。【構成】 含水率60〜75%の有機汚泥を最大径が3〜20mmの小塊とし、該小塊を給排気装置と加熱装置を備えた発酵槽に収納して加熱装置により有機汚泥の温度を40°C以上に昇温して発酵開始を促進させた後給排気装置により発酵槽内の酸素量を5〜20%に、同時に有機汚泥の温度を55〜65°Cに保持し、発酵がほぼ終了した後にその有機汚泥を乾燥して製品コンポストを得ることを特徴とする有機汚泥のコンポスト化方法。【効果】 従来のコンポスト化方法に比べて数分の一の期間で発酵が終了し、さらに完熟した有機肥料が得られる。
請求項(抜粋):
含水率60〜75%の有機汚泥を最大径が3〜20mmの小塊とし、該小塊を給排気装置と加熱装置を備えた発酵槽に収納して加熱装置により有機汚泥の温度を40°C以上に昇温して発酵開始を促進させた後給排気装置により発酵槽内の酸素量を5〜20%に、同時に有機汚泥の温度を55〜65°Cに保持し、発酵がほぼ終了した後にその有機汚泥を乾燥して製品コンポストを得ることを特徴とする有機汚泥のコンポスト化方法。
IPC (3件):
C05F 7/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/02 ZAB

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