特許
J-GLOBAL ID:200903067993182268
電子写真感光体及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-033109
公開番号(公開出願番号):特開2007-212798
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】有機溶媒中での貯蔵安定性および分散性に優れたチタニルフタロシアニン結晶を有する電子写真感光体、および画像形成装置を提供する。【解決手段】感光層中の電荷発生材料が、CuKα特性X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大のピークを有するとともに、示差走査熱量分析において、吸着水の気化に伴なうピーク以外に270〜400°Cの範囲内に、1つのピークを有するチタニルフタロシアニン結晶を少なくとも含有し、電子輸送剤が下記一般式(1)で表される。 (R1およびR2は、水素、ハロゲン、アルキル基、ハロゲン化アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アミノ基を表す。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性基体と、前記導電性基体の表面に、直接にまたは中間層を介して形成された感光層とを備える電子写真感光体であって、
前記感光層が、少なくとも結着樹脂と電荷発生材料と電子輸送材料を含有するとともに、前記電荷発生材料が、CuKα特性X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大のピークを有するとともに、示差走査熱量分析において、吸着水の気化に伴なうピーク以外に270〜400°Cの範囲内に、1つのピークを有するチタニルフタロシアニン結晶を少なくとも含有し、前記電子輸送剤が下記一般式(1)で表されることを特徴とする、電子写真感光体。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G5/06 315Z
, G03G5/06 371
, G03G5/06 372
Fターム (6件):
2H068AA19
, 2H068AA20
, 2H068AA41
, 2H068BA16
, 2H068BA39
, 2H068BA63
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