特許
J-GLOBAL ID:200903067994064277

コア採取装置およびコア採取工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114767
公開番号(公開出願番号):特開2004-316353
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】地質コアの採取に要する時間を短縮化することができ、地質コアを正確な状態で確実に採取することのできるコア採取技術を提供する。【解決手段】コア採取装置1は、先端開口部2aの周縁2bに掘削手段2cを有する筒状ケーシング2と、筒状ケーシング2内に挿入され先端開口部3aの周縁3bに切削手段3cを有する筒状の掘削チューブ3と、掘削チューブ3の先端開口部3aから掘削チューブ3内へ取り込まれる地質コア4を収容するため掘削チューブ3内に設けられたコア収容手段5と、掘削チューブ3の先端部へ水を供給するため掘削チューブ2に設けられた水供給経路6と、掘削チューブ3と筒状ケーシング2とを係脱可能に連結する連結機構7と、地上から水供給経路6へ水を送り込むための流体送給手段も兼ねる円管状の駆動軸8などを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端開口部の周縁に掘削手段を有する筒状ケーシングと、前記筒状ケーシング内に出し入れ可能に挿入され少なくとも先端開口部の周縁に切削手段を有する筒状の掘削チューブと、前記掘削チューブの先端開口部から前記掘削チューブ内へ取り込まれる地質コアを収容するため前記掘削チューブ内に設けられたコア収容手段と、前記掘削チューブの先端部へ流体を供給するため前記掘削チューブに設けられた流体供給経路と、前記掘削チューブと前記筒状ケーシングとを係脱可能に連結する連結機構と、地上から前記流体供給経路へ流体を送り込む流体送給手段とを備えたことを特徴とするコア採取装置。
IPC (2件):
E21B25/00 ,  E02D1/04
FI (2件):
E21B25/00 ,  E02D1/04
Fターム (3件):
2D043AC01 ,  2D043BA08 ,  2D043BB09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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