特許
J-GLOBAL ID:200903067995695955

端子金具及びこれを用いたジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174285
公開番号(公開出願番号):特開平9-007670
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 端子金具の接触舌片のバネ性を高めて小型化を可能にする。【構成】 端子金具本体31は、底壁部31cの対向側部から一対の側壁部31a,31bを折り曲げて形成してあり、その側壁部31a,31b間に導通プレート20と接触する接触舌片32が位置する。接触舌片32は、底壁部31cの縁部から側壁部31a,31b間に曲げ込んだ前縁バネ部33と、この前縁バネ部33の反対側においてU字形に折り返した後縁バネ部34とを備え、端子金具本体31の側壁部31a,31bには後縁バネ部34の先端側に設けた支持突部35と係合する係合孔36が形成されて接触舌片32の先端側を支えるようになっている。
請求項(抜粋):
端子金具本体をコネクタハウジングのキャビティに装着することにより、その端子金具本体に設けた接触舌片が導電部に接触して相互の導通をとるジョイントコネクタ用の端子金具であって、前記端子金具本体は底壁部の対向両側から一対の側壁を立ち上げた形状に形成され、前記接触舌片は、前記底壁部の縁部から対をなす前記側壁部間に曲げ込んだ前縁バネ部と、この前縁バネ部の反対側においてU字形に折り返した後縁バネ部とを備えるとともに、前記端子金具本体の前記側壁部には前記後縁バネ部の先端側を支える支持部が設けられていることを特徴とする端子金具。
IPC (3件):
H01R 13/05 ,  H01R 13/642 ,  H01R 31/08
FI (3件):
H01R 13/05 A ,  H01R 13/642 ,  H01R 31/08 Q

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