特許
J-GLOBAL ID:200903067995814008

クーリングタワー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180635
公開番号(公開出願番号):特開平11-014270
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 クーリングタワーにおける散水機構に設けられる消音板は、使用中に目詰まりを生ずる恐れがある。また処理水は、加熱され温度が上昇しており、液中に含まれる細菌は急激に繁殖し、排気と共に排出され、これを吸引するときは、時として肺炎等を生ずる恐れがある。本発明は処理水の滅菌を確実に行うと共に、前記従来の消音板の目詰まりによる欠点を防止することを目的とする。【解決手段】 収納する充填材3に上方から冷却すべき処理水を散布し、外部空気を該充填材3を通過させ処理水を冷却するクーリングタワー1において、上記処理水を充填材3上面に散布する散水部の貯水タンク11に対し開口する処理水供給管14の出口に貯水タンク11内の水中に没する長さを有する消音筒15を取付ける共に、該消音筒15は滅菌材料Bを表面にコーティングした繊維類により形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
収納する充填材に上方から冷却すべき処理水を散布し、外部空気を該充填材を通過させ処理水を冷却するクーリングタワーにおいて、上記処理水を充填材上面に散布する散水部の貯水タンクに対し開口する処理水供給管の出口に貯水タンク内の水中に没する長さを有する消音筒を取付ける共に、該消音筒は滅菌材料を表面にコーティングした繊維類により形成したことを特徴とするクーリングタワー。
IPC (3件):
F28C 1/10 ,  F28F 19/01 ,  F28F 25/04
FI (3件):
F28C 1/10 ,  F28F 25/04 ,  F28F 19/00 501 B

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