特許
J-GLOBAL ID:200903067996545086

通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054052
公開番号(公開出願番号):特開平5-260037
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】失報が減少するようにしたり、或いは誤報が減少するようにする通信制御が実現できる通信制御方式を提供するにある。 【構成】ビット幅計測部10は受信信号のビット同期信号のビット幅を計測する。ばらつき判定部11は計測値から分かる通信路の特性に基づいてフレーム同期検出部13でフレーム同期を検出する際の不一致ビット数の許容数を変化させる。フレーム同期検出部13はフレーム同期信号記憶部12に予め記憶しているフレーム同期信号のパターンと受信信号中のフレーム同期信号を比較して不一致ビット数が許容数を越えなければフレーム同期がとれたと判定する
請求項(抜粋):
”1””0”の交番信号からなるビット同期信号と、予め定められたパターンを持つフレーム同期信号及び情報信号の順に構成されるディジタル信号を用いて通信を行なう通信システムに用いられ、受信したビット同期信号の個々のビット幅を計測してそのビット幅のばらつきを判定する手段と、予め定められたフレーム同期信号のパターンを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されたフレーム同期信号のパターンと受信したフレーム同期信号のパターンとの一致を検出する手段とを有する受信機が、ビット同期信号の個々のビット幅のばらつきを基にフレーム信号の不一致ビットの許容数を変化させることを特徴とする通信制御方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-052451

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