特許
J-GLOBAL ID:200903067997568420

電気融着方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242308
公開番号(公開出願番号):特開2003-053840
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課 題】電気融着継手のインジケータピンの確認を怠って融着開始用の押しボタンを操作しても電気融着が繰返し行われることがないようにし、融着を繰返すことによる樹脂の劣化や融着強度の低下をもたらさない電気融着方法を提供する。【解決手段】継手2にシリアルNo、銘柄等の継手固有情報を表示するバーコード3を取付ける。バーコード3より読取った継手固有情報をメモリー6に記録された登録済の継手固有情報と照合し、一致したものがあると、制御手段8がブザー9に出力して警告音を発生させると共に、モニターテレビ11に出力して画面に「融着済」の表示をする。この状態で融着開始のため押しボタン5を操作してもスイッチ手段12は融着用電流供給回路を閉じず、融着は開始されない。バーコード3より読み取った継手固有情報がメモリー6に登録されていない場合には、押しボタン5を操作すると、融着用電流供給回路が閉じ、融着が開始される。
請求項(抜粋):
電気融着継手のターミナルに電気融着装置のコネクターを差込後、融着開始の操作手段を操作して通電し、継手と樹脂管との電気融着を行う電気融着方法において、継手を特定する継手固有情報を継手から読み取って電気融着装置に入力し、電気融着装置は、入力された継手固有情報が既に登録済であるか否かを判定し、登録済でない場合は登録すると共に、上記操作手段の操作により通電が行われるようにする一方、登録済であると判定すると、操作手段を操作しても通電が開始されないようにしたことを特徴とする電気融着方法。
IPC (3件):
B29C 65/34 ,  F16L 47/02 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 65/34 ,  F16L 47/02 ,  B29L 23:00
Fターム (10件):
3H019GA02 ,  4F211AD12 ,  4F211AG08 ,  4F211AH11 ,  4F211AQ01 ,  4F211TA01 ,  4F211TC11 ,  4F211TD07 ,  4F211TN31 ,  4F211TQ10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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