特許
J-GLOBAL ID:200903067997686422

情報再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249874
公開番号(公開出願番号):特開平8-115566
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 CLVディスクをCAV再生する場合に、転送レート(再生した情報をバッファメモリに読み込む速度)を向上させる。【構成】 転送レートが外部装置への出力レート以上となるように予め設定した転送レートの上限値及び下限値並びにディスク上のプログラムエリアの最内周の半径及びバッファメモリの記憶容量に基づいて、情報を再生すべきリング状の複数の仮想ゾーンに対応するディスク上の半径範囲及び仮想ゾーン毎のディスクの回転数を設定し(ステップS3)、当該仮想ゾーン内は、当該仮想ゾーンに対応する回転数でディスクを駆動して情報を再生する(ステップS5〜S23)。また、転送レートの下限値を固定とする場合は、設定した仮想ゾーンの半径範囲及び回転数をROMに記憶しておく。さらにまた、再生中において、バッファメモリの情報記憶量が所定値以上となるか、又は転送レートが上限値を越えたら回転数を再設定して再生を継続する。
請求項(抜粋):
線速度一定で情報が記録されたディスク状記録媒体の前記情報をバッファメモリを介して再生し、所定の出力レートで外部装置に出力する情報再生方法において、前記ディスク状記録媒体から再生した前記情報を前記バッファメモリに読み込む時の転送レートが前記所定の出力レート以上となるように予め設定した前記転送レートの上限値及び下限値並びに前記記録媒体上の前記情報が記録されている範囲の最内周の半径及び前記バッファメモリの記憶容量に基づいて、前記情報を再生すべきリング状の複数の仮想ゾーンに対応する前記記録媒体上の半径範囲及び前記仮想ゾーン毎の前記記録媒体の回転数を設定する設定工程と、前記仮想ゾーン内は当該仮想ゾーンに対応する前記回転数を保ちながら前記情報を再生する情報再生工程と、を備えることを特徴とする情報再生方法。
IPC (5件):
G11B 20/10 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/247 ,  G11B 19/28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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