特許
J-GLOBAL ID:200903068000195960
車両の積載重量の計測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008605
公開番号(公開出願番号):特開平6-221902
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】積載物の重量計測の精度向上。【構成】車両の車速が検出され、この検出された車速と所定車速との偏差が所定値以内であることが判定される。そして、この判定結果に基づき上記偏差が所定値以内となっている走行時間が計時される。車両の空車時に車両が走行されるとともに上記計時がスタートされ、計時された走行時間が所定時間に達するまで車両重量が逐次演算される。そして、これら逐次演算された車両重量が平均され、空車時の車両重量の平均値が演算される
請求項(抜粋):
積載物積載時に車両のサスペンションシリンダに加わる力を検出し該検出された力から積載時の車両重量を演算するとともに、空車時に車両を所定車速で所定時間走行させたときのサスペンションシリンダに加わる力を逐次検出し該逐次検出された力より空車時の車両重量を逐次演算し、該逐次演算された空車時の車両重量の平均値を前記積載時の車両重量から減算することにより積載重量を計測する車両の積載重量の計測装置において、前記車両の車速を検出する車速検出手段と、前記車速検出手段で検出された車速と前記所定車速との偏差が所定値以内であることを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づき前記偏差が前記所定値以内となっている走行時間を計時する計時手段と前記車両が空車での走行中、前記計時手段による計時をスタートさせ、前記計時手段によって計時された走行時間が前記所定時間に達するまで車両重量を逐次演算し、該逐次演算された車両重量を平均することにより前記平均値を演算する手段とを具えた車両の積載重量の計測装置。
IPC (2件):
引用特許:
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