特許
J-GLOBAL ID:200903068000860513

WINDOWS用端末エミュレータ印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251471
公開番号(公開出願番号):特開平9-097141
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 MSーWindows上で1ページ内の途中で印刷が終了してもこの印刷を端末でエミュレートできる印刷アプリケーションを提供する。【解決手段】印刷アプリケーション11がDLL12、13とのインタフェースとなる各種の関数を実行すると、ホスト計算機からのホスト計算機の種類に依存して異なるデータストリームを解析してホスト計算機からのホスト計算機の種類に依存しない共通の標準インタフェース15(印刷データを含む)を作成し、印刷用DLL12やGDIを経由して動作するDLL13へ当該データを渡す。印刷用DLL12、13はこの印刷データに基づいてプリンタの種類に依存したコード体系をプリンタ制御コード定義ファイル23から参照して当該プリンタ用のプリンタ制御コードへ変換する。このデータは直接プリンタのLPT1制御モジュールへ出力したり、スプールインタフェース16を介して出力したりできる。
請求項(抜粋):
ホスト計算機の種類毎に異なるホスト計算機からのデータストリームを上記ホスト計算機の種類に依存しない共通の標準インタフェースに変換する印刷アプリケーションと、プリンタの種類毎に異なるプリンタ制御コード体系を定義したプリンタ制御コード定義ファイルを具備し、上記標準インタフェースとプリンタ制御コード定義ファイルに基づいて、プリンタの種類に応じて異なるプリンタ制御コードを直接作成するDLL(Dynamic Link Library)と、上記DLLから出力されたプリンタ制御コードを一旦蓄えて、プリンタの処理速度にあわせて上記プリンタ制御コードを出力するスプールインタフェースと、プリンタの処理速度にあわせて上記スプールインタフェースへプリンタ制御コードの出力を要求し上記スプールインタフェースから出力されたプリンタ制御コードを上記プリンタへ出力するプリンタ制御モジュールと、を備えたことを特徴とするWINDOWS用端末エミュレータ印刷方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 C ,  B41J 29/38 Z

前のページに戻る