特許
J-GLOBAL ID:200903068001800409

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147034
公開番号(公開出願番号):特開2004-344533
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【目的】複数の数値データに基づく可変表示を同時に実行して特定遊技状態終了後に続けて特定遊技状態が発生したように見せることにより、遊技者の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供する。【構成】第1の特定数値データに対応した特定表示結果を導出した後に特定遊技状態に制御し、該特定遊技状態終了後、第2の特定数値データと、非特定数値データと、の複数の数値データに基づく可変表示を同時に実行して第2の特定数値データに対応した特定表示結果を導出する表示結果一括導出手段を備えたことにより、特定遊技状態終了後に続けて特定遊技状態が発生したように見えるため、長期間にわたって特定遊技状態に移行したかのような印象を与えることができ、遊技者の興趣を向上させることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、前記始動条件の成立後、可変表示の開始条件の成立に基づいて前記複数種類の識別情報を可変表示させた後に表示結果を導出表示させて当該可変表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記識別情報を含むデータを記憶するデータ記憶手段と、 該データ記憶手段に記憶されたデータを用いて前記可変表示装置を表示制御する表示制御手段と、 前記可変表示に関わる決定に用いられ所定の数値範囲で数値データを更新する数値データ更新手段と、 前記始動条件の成立時に前記数値データ更新手段から数値データを抽出し、該抽出された数値データを当該始動条件に対応して抽出順番を特定可能に記憶すると共に、前記数値データのうち未だ前記開始条件が成立していない始動条件に対応する数値データを予め定められた上限数まで記憶する数値データ記憶手段と、該数値データ記憶手段に記憶される数値データが所定の判定値と合致するか否かにもとづいて前記特定表示結果を表示するか否かの判定を行う事前判定手段と、を備え、 該事前判定手段により前記数値データ記憶手段に記憶される数値データに前記所定の判定値と合致すると判定された数値データとしての特定数値データが複数あると判定されたときに、該複数の特定数値データのうち抽出順番が先に抽出された第1の特定数値データに対応した特定表示結果を導出した後に前記特定遊技状態に制御し、該特定遊技状態終了後、前記複数の特定の数値データのうち抽出順番が2番目に抽出された第2の特定数値データと、該第2の特定数値データよりも抽出順番が先に抽出され且つ前記第1の特定数値データよりも抽出順番が後に抽出され前記事前判定手段により前記所定の判定値と合致しない旨の判定がされた非特定数値データと、の複数の数値データに基づく可変表示を同時に実行して前記第2の特定数値データに対応した特定表示結果を導出する表示結果一括導出手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55

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