特許
J-GLOBAL ID:200903068002780622
地下式消火栓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297894
公開番号(公開出願番号):特開2000-120111
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトで背高が低く、かつ操作がスピーディな複合機能付きのものとする。【解決手段】 地中埋設の水道用配管に付設される地下式消火栓であって、その開閉をボール弁式とし、その弁箱11下面に流入口13を形成する。弁箱11上面には流入口13と同一軸心の流出口14を形成し、弁箱11側面にはさらに一個以上の流出口15を形成する。ボール状弁体12は、上下方向の中心軸周りに回転されて、流出入口14、13に連通する直線状通路16aを有するとともに分岐して側面流出口15に連通する通路16bを有する。側面流出口15は消火用口金17に連通し、上面流出口14は弁箱11に設ける空気弁50、測定器40等の機器に連通する。弁体12の回転に関係なく、流出入口14、13は常に連通するため、消火水の利用の有無に関係なく上面流出口14でもって、測定器等による水理検査が可能であり、常時、空気弁による空気抜き作用を行うことができる。
請求項(抜粋):
地中埋設の水道用配管1に付設される地下式消火栓であって、その開閉をボール弁式とし、その弁箱11下面に流入口13を形成するとともに、弁箱11上面に前記流入口13と同一軸心の流出口14を形成し、弁箱11側面にはさらに一個以上の流出口15を形成し、ボール状弁体12は、上下方向の中心軸周りに回転されて、前記上下面の流入口13及び流出口14に連通する直線状通路16aを有するとともにその通路16aから分岐して前記側面流出口15に連通する通路16bを有するものであり、前記側面流出口15は前記弁箱11に連続して設けた上向きの消火用口金17に連通し、前記上面流出口14は弁箱11に設ける空気弁50、測定器40等の機器に連通することを特徴とする地下式消火栓。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2E189EA01
, 2E189EB01
, 2E189MA07
, 2E189MB04
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