特許
J-GLOBAL ID:200903068005640570

シール部不良検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144308
公開番号(公開出願番号):特開平7-146251
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 複数の光強度検出手段を設けることにより、軟体物や薄物の包装物の場合のシール部における被包装物の噛み込みや包装物のしわを高精度に検出する。また、包装物の厚み変動や外乱の影響を受けずに微細なものの噛み込みをも高精度に検出する。【構成】 投光手段5と複数の光強度検出手段6を設け、複数の光強度検出手段5のうちの2個からの出力を差検出手段7において差をとり、基準値設定手段8からの基準値と差検出手段7からの出力を比較する比較判定手段9を備えたことにより、包装物1のシール部2の不良が確実に検出でき、不良の判定が行える。
請求項(抜粋):
透明な包装物(1)のシール部(2)に光を投射する投光手段(5)と、該シール部(2)に投射されて透過あるいは反射した光を受け、この光を光電変換し、電気信号を出力する複数の光強度検出手段(6)と、該複数の光強度検出手段(6)のうちの2個から出力される電気信号の差を検出する少なくとも1個の差検出手段(7)と、正常なシール部における基準値を発生する少なくとも1個の基準値設定手段(8)と、該基準値設定手段(8)からの基準値と前記差検出手段(7)からの出力を受けて比較し、前記シール部(2)の不良の有無を判定するための比較判定手段(9)とを備えたシール部不良検出装置。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭61-130861
  • 特開昭61-130861
  • 特開平1-153945
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