特許
J-GLOBAL ID:200903068007152719

多重化メモリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275739
公開番号(公開出願番号):特開平6-124243
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 様々なエラーが発生した場合でも同期がずれず、メモリ内容の同一性が保証できないエラー時には、即時切り換えて高い信頼性を持った多重化メモリ装置を得ることを目的とする。【構成】 A.自身が応答側の時はバス上の基準クロックから、また非応答側の時は応答側からのトリガによりリフレッシュ要求を出すリフレッシュ要求発生手段、B.自身が応答側の時は自身のバス制御手段にバス応答をさせ、自身のメモリ装置がエラーを検出すると、非応答側に応答モードに切り換わる要求信号を出し、自身は非応答モードに切り換わり、自身が非応答側である時はバス応答をしない応答手段、C.自身が応答側の時はバス応答をし、自身が非応答側の時はバスからのデータは受け取るがバスへの応答は行わないバス制御手段を備えたメモリ装置を複数個バスに接続した。
請求項(抜粋):
同一バスに接続された複数の、以下の手段からなるメモリ装置で構成される多重化メモリ装置、(A)自身が応答側の時はバス上の基準クロックを分周してリフレッシュ要求を開始し、自身が非応答側の時は切り換えて応答側からのトリガによりリフレッシュ要求を出すリフレッシュ要求発生手段、(B)自身が応答側の時は自身のバス制御手段にバス応答をさせ、自身のメモリ装置がエラ-を検出すると、非応答側の応答制御手段に応答モ-ドに切り換わる要求信号を出し、自身は非応答モ-ドに切り換わり、自身が非応答側である時はバス応答をせず、応答側からの上記応答モ-ド切り換え要求信号により応答モ-ドに切り換わる応答制御手段、(C)自身が応答側の時はバス応答をし、自身が非応答側の時はバスからのデ-タは受け取るがバスへの応答は行わないバス制御手段。
IPC (2件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 11/16 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-032945
  • 特開昭62-068314

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