特許
J-GLOBAL ID:200903068007723899

空気調和用チャンバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319965
公開番号(公開出願番号):特開2000-130830
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 容易に各送出用ダクトへの気流の分配を均一化、最適化できると共に、構造が簡単でチャンバー全体のコンパクト化も図れてコストダウンが実現する空気調和用チャンバーを提供する。【解決手段】 チャンバー本体2内に風量調整体3を配設し、チャンバー本体2内に流入した気流をチャンバー本体2中央から側方に案内して気流の直進を防ぎ、入口側開口部2a正面側の出口側開口部2bにそのまま気流が進まないようにすることにより、チャンバー本体2奥端部に集中していた気流の勢いを分散し、各側壁の出口側開口部2bに気流をより均一に分配することができる。
請求項(抜粋):
中空の略箱状体で形成されるチャンバー本体と、当該チャンバー本体の一側壁に形成され、空気調和用の気体を供給する供給用ダクトが接続される入口側開口部と、前記チャンバー本体の少なくとも前記一側壁に対向する側壁を含む他の側壁に形成され、前記気体を空気調和対象空間側へ送出する送出用ダクトが接続される複数の出口側開口部とを備える空気調和用チャンバーにおいて、前記チャンバー本体の内部で上下方向に起立させて前記入口側開口部の正面位置に一又は複数配設される略板状体の風量調整体を備えることを特徴とする空気調和用チャンバー。
Fターム (5件):
3L080AA02 ,  3L080AA05 ,  3L080AA09 ,  3L080AC01 ,  3L080AD02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 空調チャンバー及びダクトの運搬、施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-315552   出願人:株式会社竹中工務店, 協立エアテック株式会社
  • 分岐管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347872   出願人:松下電器産業株式会社
  • 整流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273580   出願人:日立プラント建設株式会社
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