特許
J-GLOBAL ID:200903068007810082

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020306
公開番号(公開出願番号):特開2004-234951
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】熱ローラでは十分なニップ幅が得られない高速加熱を行う場合に、ベルトによって十分な加熱時間を確保しつつ良好な排紙性を得ることができるようにしたものである。【解決手段】複数のローラ間に張架され熱源により加熱されるベルトと、上記ベルトを介して上記ローラに対向して設けられた加圧ローラとを有し、被加熱材を上記ベルトと加圧ローラの間で挟持・搬送して加熱を行う加熱装置において、上記ベルトは少なくとも弾性層と表層を備え、上記ローラ表面の硬度を上記ベルトの表面硬度よりも高くしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ローラと、熱源を有する加熱ローラと、上記ローラと上記加熱ローラ間に張架された無端状のベルトと、上記ベルトを介して上記ローラに対向して設けられた加圧ローラとを有し、被加熱材を上記ベルトと加圧ローラの間で挟持・搬送して加熱を行う加熱装置において、上記ベルトは少なくとも弾性層と表層を備え、上記ローラ表面の硬度が上記ベルトの表面硬度よりも高いことを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
H05B3/00 ,  G03G15/20
FI (3件):
H05B3/00 335 ,  G03G15/20 102 ,  G03G15/20 103
Fターム (9件):
2H033AA02 ,  2H033AA14 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB14 ,  2H033BB30 ,  3K058AA00 ,  3K058AA71 ,  3K058DA05

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