特許
J-GLOBAL ID:200903068008688183

排ガス中の亜酸化窒素などの除去方法と装置および触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150431
公開番号(公開出願番号):特開平9-000884
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 還元剤を用いて排ガス中のN2Oをより低温で除去することと、COやアンモニアの流出が少ない排ガス中のN2Oを除去すること。【構成】 ?@N2Oを含む排ガス中にモルデナイト及び/又はペンタシル型ゼオライトに鉄を担持した触媒を設置し、アルコール及び/又は炭化水素を注入して当該触媒上でN2Oと反応させN2OをN2に還元する。?A排ガス中のN2O、N2をアルコールおよび/または炭化水素を用いて接触的に還元除去する方法において、Feを担持したモルデナイト、ペンタシル型ゼオライトおよび/またはβ型ゼオライトを第1成分、PtまたはPdの貴金属塩類、もしくはゼオライト、アルミナ、シリカなどの多孔体に予め担持された前記貴金属組成物を第2成分とした触媒で排ガス中のCOとN2Oの分解をし、残存アンモニアの分解も行う。
請求項(抜粋):
亜酸化窒素を含む排ガス流路にモルデナイトおよびペンタシル型ゼオライトの少なくともいずれかの担体に鉄を担持させた触媒を設置し、アルコールおよび炭化水素の少なくともいずれかの還元剤を注入して当該触媒上で亜酸化窒素と反応させ亜酸化窒素を窒素に還元することを特徴とする排ガス中の亜酸化窒素の除去方法。
IPC (3件):
B01D 53/94 ,  B01J 29/24 ,  B01J 29/46
FI (3件):
B01D 53/36 102 Z ,  B01J 29/24 A ,  B01J 29/46 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
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