特許
J-GLOBAL ID:200903068010301377

駆動伝達装置用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003032
公開番号(公開出願番号):特開2006-249408
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】低粘度化した場合であっても、耐摩耗性、焼付き防止性及び疲労寿命を長期にわたって高水準で達成することができ、駆動伝達装置の省燃費性と耐久性とを両立することが可能な潤滑油組成物を提供すること。【解決手段】本発明の駆動伝達装置用潤滑油組成物は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たす潤滑油基油と、ポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤と、リン含有化合物とを含有することを特徴とする。(a)飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油。(b)下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油。1.435≦n20-0.002×kv100≦1.450 (1)[式中、n20は潤滑油基油の20°Cにおける屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100°Cにおける動粘度(mm2/s)を示す。]【選択図】なし
請求項(抜粋):
飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油と、 ポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤と、 リン含有化合物と を含有することを特徴とする駆動伝達装置用潤滑油組成物。
IPC (6件):
C10M 169/04 ,  C10M 101/02 ,  C10M 145/14 ,  C10M 137/02 ,  C10M 137/04 ,  C10M 137/10
FI (6件):
C10M169/04 ,  C10M101/02 ,  C10M145/14 ,  C10M137/02 ,  C10M137/04 ,  C10M137/10 A
Fターム (11件):
4H104BH02C ,  4H104BH03C ,  4H104BH07C ,  4H104CB08C ,  4H104DA02A ,  4H104DA03A ,  4H104EA02A ,  4H104EA11A ,  4H104FA02 ,  4H104PA02 ,  4H104PA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 変速機用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-045072   出願人:新日本石油株式会社
  • 変速機用潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-045073   出願人:新日本石油株式会社
  • 特許第776959号
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審査官引用 (11件)
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