特許
J-GLOBAL ID:200903068010387980

自動車組立ラインにおけるドアガラス位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186417
公開番号(公開出願番号):特開平7-040869
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 作業者の感に頼ることなくドアガラスの位置決め作業が得られ、均一な品質が確保され、かつ混流生産を可能にして作業効率の向上が得られる自動車組立ラインにおけるドアガラス位置決め装置を提供する。【構成】 ドア艤装ラインによって移送されるドアアッセンブリーDaと同期して走行架台12を移動させ、ドアアッセンブリーDaをドアアッセンブリーの種類に相応して作動するドア本体保持装置20によってドア本体Dを受け取り、か傾保持し、上昇位置検出装置30によってドアガラスGの上昇位置の検出、及び傾倒量検出装置40によってドアガラスGに車体外側方向へ所定の押圧力を付与してドアガラスGの移動量を検出してドアガラスGの傾倒位置を決定する。
請求項(抜粋):
ドア本体に艤装を施してドアアッセンブリーを得るドア艤装ラインと、ドア艤装ラインによって移送されるドアアッセンブリーと同期してドア艤装ラインに沿って移動し、かつドア艤装ラインと接離する方向へ移動可能な走行架台を有し、この走行架台にドア艤装ラインによって搬送されるドアアッセンブリーを受け取り、かつそのドアアッセンブリーの種類に相応してドア本体を保持するドア本体保持装置と、ドアアッセンブリーの種類に相応してドアガラスの上昇位置を検出する上昇位置検出装置と、ドアガラスへ車体幅方向の所定押圧力を付与してドアガラスの移動量を検出する傾倒量検出装置とを配設したことを特徴とする自動車組立ラインにおけるドアガラス位置決め装置。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B23P 21/00 303
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-220580
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-220580

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