特許
J-GLOBAL ID:200903068011060497

包装ウエットティッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261376
公開番号(公開出願番号):特開2003-061858
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明の包装ウエットティッシュは、熱融着性バインダーを用い繊維が結合された織布、不織布または紙と水性薬液とからなり、ティッシュの乾燥物の目付が40g/m2以下であり、ティッシュについてハンドルオメータ法で測定した乾燥状態におけるソフトネスが10gを超え20g未満であり、ティッシュにはヘリンボン模様が形成されており、そして、該包装ウエットティッシュは、乾燥ティッシュ100重量部に対して190〜250重量部の水性薬剤を含有すると共に、取出されるウエットティッシュの葉の少なくとも終端部分と次に取出されるウエットティッシュの葉の少なくとも先端部分とが重なるように折り畳まれて可撓性包装袋体に密封状態で収容されている。【効果】 本発明によれば、ウエットティッシュが張り付いてズルズル引出されるのを防止できる。
請求項(抜粋):
水性薬剤を含有し、一葉ずつ取出し可能に折り畳まれて水不透過性の包装袋体に収容されている包装ウエットティッシュであって、該包装ウエットティッシュは、熱融着性バインダーを用い繊維が結合された織布、不織布または紙と水性薬剤とからなり、該乾燥したティッシュの乾燥物の目付が40g/m2以下であり、該乾燥したティッシュについてハンドルオメータ法で測定した乾燥状態におけるソフトネスが15gを超え25g未満であり、該ティッシュにはヘリンボン模様が形成されており、そして、該包装ウエットティッシュは、乾燥ティッシュ100重量部に対して190〜250重量部の水性薬剤を含有すると共に、取出されるウエットティッシュの葉の少なくとも終端部分と次に取出されるウエットティッシュの葉の少なくとも先端部分とが重なるように折り畳まれて可撓性包装袋体に密封状態で収容されていることを特徴とする包装ウエットティッシュ。
IPC (3件):
A47K 7/00 ,  B65D 77/04 ,  B65D 83/08
FI (3件):
A47K 7/00 C ,  B65D 77/04 D ,  B65D 83/08 A
Fターム (18件):
3E014LA08 ,  3E014LA09 ,  3E067AA12 ,  3E067AB77 ,  3E067AC01 ,  3E067BA06C ,  3E067BA12B ,  3E067BB01C ,  3E067BB14B ,  3E067BC06B ,  3E067BC06C ,  3E067CA07 ,  3E067EA24 ,  3E067EB17 ,  3E067EE26 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01 ,  3E067GA21

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