特許

J-GLOBAL ID：200903068012167651

負荷駆動回路

発明者： 赤坂 道春 ,  小林 修一
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-037085
公開番号（公開出願番号）：特開平11-226193
出願日： 1998年02月19日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：

【要約】【課題】 必要以上に継続する負荷の駆動状態を検出し、負荷又は負荷の周囲に異常が発生する前に、負荷の駆動を遮断し、負荷を保護する。【解決手段】 コントローラ102からのアクティブ信号が継続している間は、コンデンサ122への充電が行われ、充電中はスイッチングトランジスタ132はオフ状態であるが、規定の電荷が充電されるとオン状態となり、ドライバ106へ供給されていたアクティブ信号がエミッターコレクタ間電圧にシャントされ、ドライバ106へは非アクティブ信号が入力されたときと同等の信号入力状態となり負荷104の電力供給が遮断される。

請求項（抜粋）：

コントローラから出力される駆動信号に基づいて、負荷への駆動電力の供給を制御する電力供給回路を備えた負荷駆動回路であって、前記駆動信号として、負荷を駆動させる事となるアクティブ信号が所定時間継続した場合に、該アクティブ信号を無効とし、前記負荷への駆動電力の供給を遮断する駆動信号無効化手段を有することを特徴とした負荷駆動回路。